Kirsten Berg & Mitchell Gold(キルスティン・バーグ&ミッチェル・ゴールド)

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2人の認定されたアシュタンガヨガティーチャー

Kirsten Berg & Mitchell Goldはともにアシュタンガヨガの創始者、K. パタビジョイス師から直接認定を受けているヨガティーチャー。また2人とも毎年インド・マイソールに滞在し、現在もK. パタビジョイス師の下修行を続けている。

アジアのアシュタンガヨガブーム

筆者がマイソールクラスを受講した後、2人とクラス参加者がお茶を飲みながら雑談タイム。Kirsten曰く、「5年くらい前までは、 アジアを旅しながらアシュタンガヨガを伝えている指導者(トラベリングティーチャー)はほとんどいなかったけど今は本当に増えたわねー」とのこと。
マイソールから西洋に伝わってブームになったアシュタンガヨガ。熟練を重ねた西洋人アシュタンガヨガ指導者がアジアにヨガを伝え、今アジアでアシュタンガヨガがブームになっている。これからアシュタンガヨガがどうのように広がっていくのかわからないが、ヒッピーのようないでたちでオートバイにまたがり、スタジオを後にした2人の後姿がとっても印象的だった。

Swami Chetan(スワミ・チュータン)

Chetan


2005年以降毎年、長野県にある穂高養生園に滞在し、ワークショップ等開催している。

印象に残るヨガプログラム

シバナンダヨガの先生である、彼のヨガワークショッププログラムには、バテクィヨガ、カルマヨガの内容も含まれていた。彼はタブラ名人であり、キルタン演奏も行ってくれた。

今思ってもヨガとは何か?を理解するためにとってもいいヨガプログラムだ。

また、2005年に私が穂高養生園を訪れた際に、彼はガネーシャの絵を描いていた。あの絵はもう完成したことだろう。今頃、どこに飾ってあるのだろうか?

再度穂高養生園を訪問するのが楽しみだ。

Natalia Paisano(ナタリア・パイサノ)

Natalia_paisano



「マドリッドのヨガ姫」ナタリアは人間的魅力あふれるアシュタンガヨガの先生。
当方のちょっとさび付いたスペイン語も喜んでくれたというのは関係なしに、自信をもってお薦めする先生だ。

最近来日してないと思って、アシュタンガヨガのWEBサイトのTeacher Directoryで調べてみたらタイのRai Ley Beachとなっていた。
ヒッピーもちょっと入っている彼女らしい、なと思った。
来日が重なれば一緒にまたてんぷらが食べたい。

Jonas Westring(ヨーナス・ベステリング)

先日、Jonas Westringと彼のパートナーであるSara Avant StoverによるEye of the Tigerという名のアヌサラヨガワークショップにいってきた。

昨年、ジョン・フレンド氏の一番弟子であるデズリー・ランバーのワークショップに参加して以来のアヌサラワークショップであった。

Eye of Tigerの由来を聞くと、うれしそうに「アヌサラヨガをジョン・フレンド先生が考えたとき、先生たちが集まって小さなコミュニティを作って皆で研鑽しながら一緒に練習してたんだ。ジョンが考案したその練習内容はとても厳しくてハードな内容で。。。。」と説明してくれた。

彼自身もそのハードなトレーニングを行ってきたのだろう。そんな自信が見て取れた。

また、デズリーは(いい意味で)エンターティナーだなー、と思ったものだったが、タイのチェンマイを拠点とするこの2人はとても素朴な感じが印象的がした。こういう雰囲気はとっても好きだ。

アヌサラヨガの魅力は個性的な先生の魅力でもあるんだなー、ワークショップの帰り際にふと思った。

»Jonas Westring(ヨーナス・ベステリング)(BY SAKURA YOGA)

Govinda Kai(ゴビンダ・カイ)

Govindamae
【写真】最愛の妻、吉川めいと。


「Studio+LOTUS8」主催のワークショップで始めて彼のクラスを受けた。
スタジオのプレオープニングワークショップということで参加者はゴビンダ・カイの生徒とStudio+LOTUS8の関係者のみ。

オープンにさきがけ、スタジオに良いプラナを運んでくれる先生、ということで選ばれたのがゴビンダ・カイだった。

一度、彼がハルモニアを演奏するキルタンコンサートに参加したことがある。ハルモニアでのキルタンって興味があったが、それが生演奏を聞くのは初めてだった。力強くてやさしくて、涙がでそうになった。

アシュタンガヨガに関しては賛否両論があるが、彼のアシュタンガヨガに対するコミットメントは美しい。そのヨガに専念する姿が多くの人を感動させるのだと思う。

ヨガのインストラクターから尊敬されるティーチャーズティーチャー。現在は、インド・マイソールに居を構えるが、毎年日本でワークショップを開催中なのでぜひ彼の教えを受けてみてほしい。

Caroline Klebl(キャロライン・クレブル)

Caroline_yoga
【写真】バリにて


アシュタンガヨガのモデルをやっているので彼女のことを目にしたことがあるヨギも多いはず。そんな彼女がバリでのリトリート後、ヨガアシュラムに泊まってくれることになった。

世界中を旅するアシュタンガヨギーニ

オーストリア人の父とアメリカ人の母をもつ彼女は10歳までウィーンで過ごす。その後家族でアメリカへ。1999年に初めて渡印。その後、2003年から生活の拠点をインド・マイソールに移すことになった。

バリリトリートの後は、スラバヤでワークショップ、ジャカルタでティーチャートレーニング。そしてマイソールの自宅に帰る予定。次はヨーロッパ遠征が待っている。

世界中を旅しているだけあって、カバンはアムステルダム、サンダルはバリと持ち物は多国籍だった。


素顔のヨガカレンダーのモデル

彼女は普段あまり笑ったりしないが、海を眺めながら急に笑ったりする。「なぜ?」って聞いたら「海が綺麗だなー、と思って」だって。私も同類なので、その気持ち良くわかる。

滞在中、一緒にティーチャートレーニングの認定書を一緒に作ることに。「ここは点線じゃなくて実線の方がいいわね」とか「ここの空白は狭めで」とか。とってもいい思い出。それから私のPCの「マイピクチャ」フォルダに来年2008年のカレンダーのデザインがいくつかコピーされていたんだけど、これつかっていいってことなのか今度ぜひ教えてください。

私がマイソールに行くときはお言葉に甘えてぜひお世話になろうと思っている。

Duncan Wong(ダンカン・ウォン)

先日も名古屋、京都、東京でワークショップを開催し、日本の大手ポータルサイトでもコンテンツの連載をもつ。もはや、すごい有名人だ。

彼は現在は日本を含めたアジア、アメリカなど世界中でYogic Arts広めていく活動をしている。

派手なパフォーマンスに注目が集まるが、幼少のころからの長い武道歴としっかりとしたヨガベース(彼はアシュタンガヴィンヤサヨガ、ジバムクティヨガの認定ティーチャーである)の裏打ちがある。

彼のクラスを一度受けたことがある。

budokonがヨガ、武道、ライフスタイルとそれぞれのシステムを分けているのに対して、Yogic artsはフローの中にいろんなシステムが盛り込まれているといったイメージ。
武道経験がないヨギにとっては、武道の型がない分Yogic artsの方が親しみやすいかも、と思った。

さてダンカン氏本人ですが、立ち姿が綺麗なのが印象的。それに体軸の使い方がうまくて柔らか。背骨、肋骨が柔らかに動きます。その辺はbudokonのキャメロン・シェインと共通している。あと、サービス精神旺盛なところもいっしょ。

クラスの後、参加者の一人が彼にヨガの哲学的な質問をしていた。どんな質問にもしっかり、丁寧に回答しているのを横目にして、さすがだなーと思ったものだ。

Olop Arpipi(オロップ・アルピピ)

今回登場のオロップはインドネシア・バリ島のアイアンガーヨガの先生です。

スミニャックにある隠れ家的なヨガスタジオ
バリで欧米人に人気のスポット、スミニャックのメイン通りから小さな路地を一本入ったところにオロップのヨガスクールはある。周りは住宅群に囲まれ、看板もなくひっそりとたたずんでいる。看板もなく住所を表す”#7”と書かれた大きな鉄扉を開けると、草木に囲まれた大きな庭が広がる。犬、亀、エミューなどが元気に走り回っている庭を歩いていく。

じきに、バレと呼ばれるバリ様式のオープンエアのスタジオ部分に到着する。ヨガが行われていないときには犬がスタジオで横になっていたりするのがなんとも微笑ましい。

インドネシア人唯一のアイアンガーヨガティーチャー
現在バリでヨガを教えているインストラクターの多くがオロップからヨガを習った経験があり、また今でも習っている。

BKSアイアンガーの直弟子である、オロップの教えるクラスは「HATHA YOGA THE IYENGAR WAY」

そういえば、コロラド・ボールダーにあるリチャード・フリーマンのスタジオも看板がなくても、たくさんの地元の生徒が通う。

オロップのところも看板がなくても、いつも多くの生徒で賑わう。いわゆる口コミで「オロップのクラスいいよー」というのが広まった結果に他ならない。

クラス終了後の楽しみ
オロップのクラス終了後には、参加者全員に、スパイスがたっぷりはいったチャイが出される。そしてしばしの間「井戸端会議」が始まる。そして、参加者が何かお菓子を持ってくるだって少なくない。ちなみに筆者の参加するクラスにはほとんど誰かがお菓子を持ってきている。

東京のヨガスタジオだと、ヨガクラスの後、「ちょっとカフェでお茶でもいきましょうか」ということになると思うが、バリのスタジオの多くはカフェに行かずともヨガスタジオでカフェ気分。

バリのヨガコミュニティをぜひ体験してみてほしい。

Daniel Aaron(ダニエル・アーロン)

Daniel
【写真】ダニエルはマグネシウムが豊富で抗酸化作用もある生カカオに関する研究を続けている。

哲学者の香りのするヨガティーチャー

ダニエル・アーロンはアメリカ人生まれ。現在インドネシア・バリを拠点に活動をしているが、ハワイ、タイ、イギリス、東京などでもワークショップを開催するなどワールドワイドに活躍するヨガティーチャーだ。

ダニエルとは雑誌「ヨガビューティ」のバリ特集の取材で訪れた際には出会った。そこで見学したダニエルのクラスは、当時の私の目にはとても前衛的なものに映った。日本では敬遠されがちなチャンティングを多く唱え、Powerbookを駆使し音楽をかけながら、アクロバティックなアサナを取っていく、というのが彼のスタイルだった。日本ではなじみが少ないがアメリカでは大変人気のあるジバムクティヨガの流れを汲んだものだ。

クラス終了後に話をきいたダニエルからはヨガの先生というより哲学者のような雰囲気がした。

スーパーローフーディスト

その後、メールでやり取りを続け、2006年3月にダニエル主催のティーチャーズトレーニングが開催されることになり、お手伝いもかねて参加することになった。

ダニエルは、大学生のときにベジタリアンになり、その後、ローフードセレブのDavid "Avocado" Wolfeとの出会いが彼をローフーディストへ導くことになる。


豪華講師陣を迎えてのティーチャーズトレーニング

ダニエルが今年もティーチャーズトレーニングを開催することになった。昨年に続き、クリス・カマー(オーストラリア)、パトリック(東京)が参加するほか、西洋人ではじめてアシュタンガヨガを習ったデビッド・ウイリアムス(ハワイ)、東洋哲学の伝道者エミール・ウエンデル(ネパール)等の参加が決まっている。

筆者もこのティーチャーズトレーニングに参加したことで、とても大きな財産を得た。

Shulpa Ghatalia(シュルパ・グァタリア)

Shulpa
【写真】スタジオの入り口にあるstatueと一緒に。スタジオは広くて清潔感のあるスペースだった。

クアラルンプールの喧騒の中にあるオアシス「yogshakti」

マレーシア・クアラルンプールの各国の大使館などのあるエリア、Ampang通りから小道に入ったところにShulpa Ghataliaが主宰するスタジオ「yogshakti」はある。

オープンして1年半の「yogshakti」は緑の草花に囲まれた公園のような敷地内にあり、スタジオの隣は洋服のブティックになっている。

クアラルンプールは交通手段等インフラは日本並に発展していてとても便利。逆にいえば日本にいるいるようなストレスを感じることも少なくないはずだ。

ここはそんなクアラルンプールの生活で疲れた人を癒す場なのかもしれない。

マレーシアの本格派ヨガティーチャー

Shulpa Ghataliaはインド生まれ。マドラス大学卒業後、マレーシアにやってきた。Himalayan Institute of Yoga Science and Philosophyなどでヨガを学び、ヨガを教え初めて14年、フルタイムで教え初めて6年になる。オープンして1年半のこのスタジオではほぼ一人でクラスを担当する。上品な立ち振る舞いとスラリとした体型が、21歳の息子と18歳の娘がいるとは思えないほど若々しくみえる。

この日、筆者が受けたクラスは陰ヨガ。最初に陰ヨガについての説明。「陰ヨガではポーズを数分間保つ間、やがて痛みが襲ってくるようになるの。でも呼吸に集中している間に痛みはいずれ解放に向かっていき、その後、痛みと解放が交互に訪れるようになるわ。それは人生でも同じことがいえるでしょ。」

その後、プラナヤマを経て、アサナに入っていく。
この陰ヨガはShulpaが前述のHimalayan Institute of Yogaで学んだものを、自己練習を通じて改良を加えているオリジナルの内容だ。

事前のShulpaとのメールのやりとりの際には「私のスタジオには日本人もたくさんきているのよ。」ということだったが、実際にこの日は日本人の生徒が半分以上だった。マレーシア在住の日本人の人はShulpaの陰ヨガクラスをぜひ体験してほしい。

クラス終了後、筆者がバリに住んでいることを話すと、「バリはとてもスピリチュアルな場所。私がバリにいったら、多分1日中座って瞑想しているわ。」バリに住ませてもらっていることに再度感謝をした。